Prinect2015新機能のご紹介　シグナステーション編

Prinecソフトウェアの新しいバージョンであるPrinect 2015がリリースされました。

シグナステーションについての主な新機能は下記になります。

• Windows 8、Windows 2012サーバー、MacOS10.7～10.9対応になりました。

 

• 付け合せ中に製品部品テンプレートからプレートとスキームを読み込むことが可能になりました。

 

• 折り用紙ラベルが他のページにまたがる場合に自動削除させることが可能になりました。

 

• Ver 2013 からパッケージングモード配置位置がセンター基準になりましたが、2015 よりモンタージ
  ュでも配置モードはセンター基準になりました。

 

• マークなどのリソースがファイル名順に自動整列されるようになりました。
• 新しいプレースフォルダーとして仕上がりサイズのタテヨコが追加されました。特にギャンギング用途に便利です。

 

ギャンギングオプションにも複数の機能が追加されました。

• 最適化の計算が高速化されました。従来の計算方法と並行して新たに開発されたアルゴリズムが実
  行されます。また従来は常に左下から配置されていましたが新しいアルゴリズムは断裁ラインにそ
  って配置されるようになりました。

 

• ソーティングコストの計算を無視できるようになりました。
• 用紙ごとに配置されるアイテム数の上限を『最大アイテム数』で設定可能になりました。

 

• レポート結果をhtml で書き出せるようになりました。

その他詳細についてはマニュアルをご覧ください。またPrinect2015のマニュアルのダウンロードについてはメールにて承っております。