Prinect2019新機能 Manager編

News, Prepress Manager

Prinect2019の新機能の一部について、Integration Manager、Prepress Manager、Pressroom ManagerなどのManager製品にフォーカスしてお知らせいたします。

 

Cockpitのカラーを3種類から選択が可能になりました

Prinect2017より、Cockpitの画面は黒を基調としたデザインに代わりました。

http://www.hei-live-factory.com/SupportSite/prinect2017darkdesign/

Prinect2017 ダークデザインについて

 

Prinect2019より、従来の白を基調としたデザインを含むダーク、グレー、ライトグレー、の3種類から選ぶことが可能です。

 

新しいSQLサーバーに対応します

Prinect2015より、マイクロソフト社製のSQLデータベースを搭載しております。SQLデータベースはアナライズポイントやジョブ情報、リソース情報などの高速検索および管理が目的です。

Prinect2019より、マイクロソフトSQLデータベース2017に対応します。また、対応のWindowsサーバーOSは2012または2016となります。

 

ヘルプ機能が”オンライン”に

Prinectユーザーをサポートする「Prinect Help」はオンラインヘルプとしてだれでもアクセスが可能です。内容の更新などもフレキシブルに行われます。

 

ジョブ管理にタブを使用可能に

インターネットブラウザのように複数のジョブをタブ区切りで作成、管理することが可能になりました。

 

工程ごとに予定日時を設定することが可能に

ジョブ単位に納期を設けるほかに、工程毎の予定日時を定義することが可能になりました。

 

オートメーションアシスタント機能の強化

Prinect2018より可能になった自動フロー作成アシスタントである、オートメーションアシスタントがMISにも対応しより便利になりました。

 

自動用紙伸び補正機能が追加

これまでの用紙伸び補正機能に加えて、“自動”用紙伸び補正機能が日本でも販売可能になりました。予め数種類の用紙とテストチャートを印刷し、用紙伸びの結果を保存します。特性曲線として作成された補正値は、絵柄の重さや用紙の種類に応じて、自動的に用紙伸び補正機能が適用されます。

また従来目視にて測定していたツールの他に、iPhoneアプリを使用した測定フローもサポートします。

 

スケジューラー機能が強化

Push to Stopによる高生産性を図るため、最適化機能が搭載されました。

事前に納期や用紙幅や色数などのプリセットを作成し、最適化を実行するだけで、印刷順が最適に並び替えされます。

 

Prinectポータルがモバイル端末に対応

従来PC上のブラウザのみの対応でしたが、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末での表示が可能になりました。

 

 

Prinect2019へのアップグレードのお問い合わせについては、弊社カスタマーケアセンターまでご連絡下さい。

ハイデルベルグ・ジャパン カスタマーケアセンター

TEL : 0570-666-433(NTTナビダイヤル)