“すべてのカラー”の振る舞いについて

Prepress Manager

C100 M100 Y100 K100で作成したデータに特色版が割り当てられてしまった、というトラブルはございませんか?

普段何気なく使用されているQualify(クオリファイ)とPrepare(プリペアー)の設定を知っていれば上記のトラブルを事前に防ぐことが可能です。

今回は”すべてのカラー”の振る舞いについてお知らせいたします。

(写真クリックで拡大します)

C=100 M=100 Y=100 K=100 と特色=100のオブジェクトが存在するPDFを、

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Prepareを通すとCMYK部分に特色も含まれてしまいました。

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理由はPrepareの”4×100%CMYKをスポットカラー「すべて」に切り替え”が有効になっている為です。

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4×100%CMYKのオブジェクトがレジストレーション扱いになってしまい、PDF内に存在した他のカラーのデータも含まれてしまった為、

Prepare後にデータが4×100%CMYKから4×100%CMYK+特色に変わってしまったのです。

自動的にレジストレーション扱いにする機能が不要な場合は、こちらの機能を無効にして頂くようにお願い致します。

 

また、4×100%CMYKのような総インキ量が多いデータは印刷時にトラブルになりますのでプリフライト項目にて事前に検知する必要があります。

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なお、プリフライトの”マークカラー「すべて」が仕上がりボックス内で使用”機能にて

仕上がりボックス内のレジストレーションカラーを検知しデータを変更させることも可能です。

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